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   【中国・モンゴル・チベット】  
 
【中国】
1元=約13円
【モンゴル】
US$払い
【チベット】
中国元

※両替レートは2005年5月前後
 




4/21 河口Hekou10:50 ⇒⇒⇒ 21:30昆明Kunming 



 
93元 (豪華バスは112元)    430km   
国営バス 
 道ガタガタ
コメント:
河口に入国したその足で1時間後のバスチケットを手配。旅行記11参照。
いきなりの中国語でわけが分からずチケットを買ってしまうが、この路線は時間でバスの車種(ランク)が違うようで、私のバスは見るからに一番ボロいバスだった。サスペンションはガタガタで運転は荒いし、途中高速道路の真ん中でエンジン止まるし、食事休憩は取らないし、トイレは勿論『ニーハオトイレ』だし、予想していたよりもはるかにイマイチなバスだった。とても『先進国』のバスとは思えん!でも乗客の人民マナーは思ったより良かったので一安心。


4/23 昆明Kunming21:00 ⇒⇒⇒ 翌5:45麗江Lijian 



 
130元寝台バス (豪華バスは152元)  600km  
国営バス 
 思ったよりGOOD
コメント:
中国特有の寝台バスに乗車。全席寝台で3列×2段ベッドになっている。ベッドの全長は丁度私がスッポリ入って頭と足が付いたので185cm位だろう。身動きとれず。いい噂を聞いていなかったのでドキドキしたが、以外に快適で5時間くらいは熟睡できた。後から結構車内の盗難が多いことを知る(汗)。
上段は乗り降りが大変なので下段にして正解!
昆明のバスターミナルでは勝手にバスの乗車場所を案内して「チップをよこせ!」という東南アジア風な商売をする兄ちゃんも出現。見た目はねずみ男で、チップを拒否すると汚い英語を連発しながら去っていった。


4/29 麗江Lijian13:30 ⇒⇒⇒ 大理Dali 16:15 

↑バスを待つパパ一行
30元  (パパの値引き価格)  200km  
ローカルバス (ミニバス IVECO社)
  あっという間
コメント:
通常は35元らしいが、宿のパパが大通りでバスを拾って交渉してくれた。ママが交渉すると25元らしいが、パパなので30元・・・でもがんばってくれたので謝謝パパ!
車内は最初空いていたが、道沿いでドンドン客を拾うので最後は乗車率110%、私は最後まで寝ているふりして2席分確保していたので案外快適だった。
時間は長距離移動に慣れたせいか3時間はアッという間だった。





5/1 大理Dali8:30 ⇒⇒⇒ 17:00昆明Kunming 



 
70元 (大型バスは105元)  440km  
ローカルバス (ミニバス IVECO社)
  お尻痛い・・
コメント:
VOLVO社製の大型バスに乗りたかったが、35元をケチってミニバスにした。15:00には昆明に着く予定が途中高速道路工事で不通になったり、軍隊の車両が50台位連なってノロノロ運転をしていたせいでなんだかんだ8時間半!元々シートが硬いのでお尻痛い!
この路線は山道を通り、数年前日本人の犠牲者を含む転落事故が起きているが実際に通ってみると、「そりゃ転落もするわっ!!」という運転の荒さとスピードと道路状況だった。
前に座ったおっちゃんが窓から捨てたもの⇒タバコ約20本、痰30回、ゼリーの容器2回、ペットボトル1本・・・以上。
中国人そろそろ本領発揮か?


5/4 昆明Kunming10:40 ⇒⇒⇒ 翌11:50広州Guangzhou 



 
539元 軟臥下段 (硬臥は353元)  1640km  
国鉄 特快新型空調列車
  快適♪
コメント:
チケットは手数料をケチって駅の窓口にて購入。昆明の窓口は綺麗なので買いやすい。初めて丸1日以上掛けての大移動だったので値打ちな硬臥も空きがあったがあえて一度乗ってみたかった軟臥を購入。
GWにも関わらず、人民の流れと逆流したのが良かったのか4人部屋をずっと2名(人民ギャル)で使用したので楽だった。
これなら25時間の移動もへっちゃら!

でも高いよねー。日本円7000円だもの。
ぶっちゃけ飛行機の格安料金と変わらないからね。

【香港】

5/5 広州Guangzhou12:30 ⇒⇒⇒ 15:30香港Hongkong 



 
110元    180km  
国際バス (香港中旅汽車服務有限公司)
ごく普通のバス
コメント:
雑踏の広州駅から1km歩いた「中国大酒店」から乗車。
チケットの額面は100元だが110元請求される。
ホテル内にチケット専用カウンターがあり、ホテルに到着したのが12:25でカウンター女性に九龍行きの出発時間を聞くと、『今よ!』と答えられ、急いでチケットを買い趣味のトイレ見学も出来ずにバス乗車。日本のバスとほぼ同じ型のバスだった。
イミグレは驚くほどスムーズで待ち時間0(ゼロ)だった。



5/7 香港Hongkong12:30 ⇔ 15:30澳門Macau 


 
往路155香港ドル 復路175香港ドル    130km  
高速船 (ファーストフェリー)※九龍中港城発着
値段高けーー
コメント:
マカオ行きの船は九龍発と香港島発があるが、近い方(九龍発)をセレクト。
船内はキレイで揺れも無く出港後あっという間にマカオ到着。
カジノで勝てば楽勝の金額だが、敗者にとっては重い175元だった。
ついさっきまで100香港ドル(1,300円)コインを簡単に投げていたのに、場所が変わると「何だ!夜間料金で20香港ドルも値上げしやがって!」とセコイ事を呟く小日本人になっていた管理人だった。
マカオのカジノ(大小)には魔物が住んでいる。




5/10 香港Hongkong14:00 ⇒⇒⇒ 15:00深センShenzhen 



 
33香港ドル    30km(九龍塘−羅湖)  
KCR (Kowloon-Canton Railway)
コメント:
特にコメントをする必要が無いほど普通にキレイな郊外行き電車。
シートが硬い、途中から乗ると座れない、入り口にバックパックが引っかかる・・・がんばってコメントをさがしてそれくらいか。
深セン(中国側)国境へは列車を降りて流れに乗れば3分で到着。
両替はイミグレ通過後に中国銀行の窓口があるが、ものすごい作業が遅く人も多いので両替するだけで45分掛かった。


【再び中国】

5/10 深センShenzhen21:30 ⇒⇒⇒ 翌5:30アモイXiamen 


 
210元               670km  
国営寝台バス (豪華バス)
 一番前で快適
コメント:
深セン駅前の商業ビルにあるBTの窓口で当日券を購入。
バス手配にも慣れてきたので窓口で「一番前の窓側の下段」を指定したら何故か窓側ではなく真ん中になっていた。ネエちゃん座席表くらいちゃんと見てくれよ。
だがそのミスが功を奏し、両足が自由に動かせ楽チンで、テレビも目の前にあり快適な寝台ライフを送る。
トイレ付きだったが大便は禁止のようだ。



5/12 アモイXiamen7:00 ⇒⇒⇒ 11:20永定Yongding
5/13 永定Yongding8:10 ⇒⇒⇒ 12:30アモイXiamen
 



 
往路44元 復路35元        往復400km  
中型バス (アモイ・湖濱BT発 )
 先頭で足ラクラク
コメント:
アモイから客家円楼を目指す。湖濱BTに前日行きチケットを購入。途中の山道が狭いので中型バスが運行している。
一応永定までチケットを買ったが実際には「承啓楼」の目の前でバスを止めてくれた。行きは少し余分な距離を買ってしまったようだ。
帰りは実際に乗った場所からの運賃なので35元ですんだ。しかしアモイ市に入って他の乗客が降りた時点でなぜが運行終了、運転手からお前らはそこからタクシーで行けと道端で降ろされる。せめてバス停までいけよ〜という抗議も全く聞く耳ナッシング!



5/14 アモイXiamen18:00 ⇒⇒⇒ 翌9:00上海Shanghai 



 
330元               1200km  
国営寝台バス (アモイ・湖濱BT発 )
 途中乗り換え
コメント:
とにかくフラフラでした・・・
前日に切符を買ったあたりから寒気がし始めて乗車日の昼には38・5度の熱があり、乗車した事もあまり覚えておらず。周りの乗客が半袖で寝る中、一人でゴアテックスのジャケットを着込み震えて過ごす。
例によって一番前のポジションを取って「もう動かないぞ」と意気込んでいたが、2時間走ってやっとウトウトしかけた時いきなりバスが止まり、「バスを移れ!」と言われる。どうやらバスの集客率が悪かったようで他の上海行きと合併させられるらしい。ボォーっとしながらバスを移ると既に満席で選択の余地無し。上段のクーラー下という一番寒いポジションになる。もう一枚重ね着し4枚構成で勝負に挑んだ。おそらく熱は39度を超えていたと思うが怖くて体温は計らずにじっと我慢。靴下を2枚履いた作戦が功を奏しなんとか山場を乗り切る事に成功したが、命がけの移動だった。風邪引きじゃなきゃ快適なバスだっただろう。


5/23 上海Shanghai19:30 ⇒⇒⇒ 翌7:25北京Beijing 



 
478元  軟臥上段 (硬臥はなし)   1470km  
国鉄 特快Z型空調列車
 
コメント:
中国で一番快適な路線。時速150kmで突っ走る最新式で、とにかくキレイ。上段だったが荷物も余裕で入るし、寝心地バツグン。
問題があるとすれば料金が高い事!!マジ高けー。
上海駅の切符売り場で直接購入。さすが上海は他の街と違って切符売り場の列で横はいりをするフトドキ者が少なかったように思う。「いなかった」ではなく「少なかった」が中国らしいところだ。
車内の写真はモンゴルで調子にノって次々とカメラをいじっていた時に謝って消去。


5/28 北京Beijing7:40 ⇒⇒⇒ 翌14:15ウランバートル 



 
656元  硬臥下段 (手数料50元含)  1570km 
国際列車(モンゴル車両)
  とても快適♪
コメント:
今回2度目の国際列車。硬臥を選んだので3段ベッドかと思ったら、国際列車は2段ベッドで楽だった。何せ30時間の長旅なので狭いとやっぱり辛い。
通常は週2便で、内1便はロシアまで行っている。シベリア鉄道の一部を乗ったと思うと心が弾む♪オンシーズンは増便されるらしい。
車両はモンゴル製と中国製があり、モンゴル人はちゃんとトイレ掃除をこまめにしてくれたので◎。
この列車は中国国境でレールの幅が違うロシア基準の車輪に乗客が乗ったまま付け替えるので、マニアには堪らない路線らしいが私はある勘違いでその瞬間を逃す。詳しくは旅行記14参照。
同室のメンバーにも恵まれ、思い出に残る移動になった。



6/5 ウランバートル16:30 ⇒⇒⇒ 翌7:15ザミーンウード(国境駅) 


 
12,500tg  1等下段         710km 
モンゴル鉄道
思ったよりGOOD
コメント:
行きはリッチに来たので帰りは別の手段でローカル路線を利用。国境まで1等で行って12500tg(約1100円)は安い。同じウランバートル−北京間を約3,000円でつなぐ事ができる。国際列車料金の1/3だ。
車内でシーツを700tgで販売してくるがこれを拒否。70円そこそこも無駄にしません。(セコイだけか)
造りは基本的に国際列車と同じで、装飾品が違うだけのような感じ。
同室のおばちゃん二人がうるさくなければもっと快適だっただろう。



【再び中国】

6/6 ザミーンウード8:00 ⇒⇒⇒ 翌4:10北京Beijing
             ※途中二連で3時間休憩有



 
170元  寝台バス            850km 
バス (ザミーン駅前〜北京市内北部) 
 
コメント:
ザミーン駅前で国境越えの車を探していると、何故か中国側にいるはずの『二連−北京』のプレートを提げたバスが停まっていた。情報には無かったが、取り合えず乗車してモンゴル人と同じ170元を払う。
計算をすると国境までの車チャーター代&二連−北京のバス代とほぼ同額だったが、利用してみるとなんと昼食付だった。お得!
ベッドはちょっと狭く、道も未舗装の大草原をかっ飛ばして走るので振動がものすごい。車両は新しいがあまり眠れず。
北京は「北四環中路」の辺りで降ろされるので中心からは遠い。北京駅までタクシーで30元かかった。


6/7 北京西駅Beijing16:35 ⇒⇒⇒ 翌19:00成都Chengdu 



 
391元  硬臥上段 (軟臥は642元)  2050km 
国鉄  特快列車
長い・・・ 
コメント:
何を思ったか連続移動3日目に過去最長の移動距離に挑んでしまった。ホントは北京に1泊しようと思ったけれど空席があったので・・・つい魔がさした。  あー疲れた。
切符は北京駅の一般窓口で購入。「地球の歩き方」に載っている外国人用切符売り場には何故か入らせてくれなかった。
車両は新しくテレビ付、オープンスペースの3段ベッドだったがやはり長身の私には狭い!バッグを近くに置こうとすると首を曲げながらしか寝れず。今度から下段にしようと心に誓う。
途中で盗難をしようとした中国人が公安(警察)に捕まっていて手錠を掛けられる瞬間を目撃。


6/11 成都8:00 ⇒⇒九寨溝・黄龍⇒⇒ 6/14 16:00成都
                 ※現地激安ツアー参加



 
580元交通費・宿泊・食事・入場料込み   800km 
ミニバス
  楽しく過ごす 
コメント:
29名乗りの中型バスに客が28名乗車、内中国人25名・米国夫婦2名、日本人1名。ただ運よく私は唯一独りで2席を確保する事に成功。
それじゃなければ結構キツイ移動だったかも・・・
今回の客は中国人ながら質のいいお客ばかりでマナーはバツグン、車内に英語を話す中国人が3人もおり快適な移動だった。
やはりツアーに参加するような人たちはそれなりの身分なのだろうか?
詳細は旅行記16をご覧ください。




6/15 成都Chengdu16:55 ⇒⇒⇒ 翌10:10西安Xian 



 
188元  硬臥中段           840km 
国鉄  特快列車
 
コメント:
大改装中の成都駅窓口で切符を購入。下段は満席で上段は前回狭かった為、今回は中段にした。乗ってみると満席かと思いきや何故か向かいのベッドが上中下段共に空いていた。一番隅の号車だったので、緊急時の予備席なのだろうか。
とりあえず、お陰でスペースに余裕があり快適に移動時間を過ごす事ができた。
車両はテレビこそ無いものの新しくて清潔。列車の移動にも慣れてきて、車内販売の中華料理を食べるのが楽しみになってきた。


6/17 西安Xian14:30 ⇒⇒⇒ 翌9:10蘭州Lanzhou    



 
105元  寝台バス            680km 
バス (西安駅前BT〜蘭州東BT)
 喧嘩をやめてぇ〜♪
コメント:
本当は鉄道で移動をしたかったが、週末でどの便も満席の為渋々バス移動。敦煌までの区間はバスよりも鉄道の方が安かったのだが満席では仕方なし。バスに乗ると運転手が彼女をタダ乗りさせていて、乗車時彼女はなぜか勝手に私の席に寝ていた。出発後も途中で運転しながら口喧嘩を始めたりもう無茶苦茶な状態。公私混同も甚だしいバスだった。
沿岸部のバスと比べると年式も古く、ベッドの長さも175cm位しかなく足が伸ばせなかった。




6/18 蘭州Lanzhou14:30 ⇒⇒⇒ 翌23:30敦煌Dunhuang        



 
213元+保険40元  寝台バス      1150km 
バス (蘭州東BT〜敦煌BT)
 
コメント:
中国マナーの真髄を見た!30時間の移動の後、バス通路に残った100本以上の吸殻を見たとき私はそう感じざるをえなかった。「汚い」とはまさにこの事、上段ベッドからタバコの灰・果物の皮・火の点いたマッチ棒など色々な物が落ちてくる。
入り口に書いてある禁煙マークは一体何の意味があるのだろう?トイレ休憩はほとんど畑か砂漠の真ん中、排尿用に女性は腰に巻くものを用意した方がベター。
24名定員の寝台バスに何故か30名以上がスシズメで乗車していた。みんな横掛けに座っていて寝台の意味なし。かなりキツイ移動だった。


6/23 敦煌Dunhuang19:30 ⇒⇒⇒ 翌5:20格尓木Geermu             



 
91元  寝台バス           570km 
バス (敦煌BT〜格尓木BT)
 
コメント:
前回のバスが酷かったので覚悟をして乗車したが、以外にキレイな車だった。車内は土足禁止で痰も吐かれず快適。足を伸ばす部分が狭くやはり体をまっすぐに出来なかった。170cm以下の人は快適だろう。今回の中国で恐らくこれが最後の寝台バス利用だと思うと少し寂しい気がした。
次回乗るときにはベッドの規格が大きくなっている事を期待したい。もし中国に行けばの話だが・・・




6/24 格尓木Geermu10:50 ⇒⇒⇒ 翌4:50拉薩Lhasa             



 
600元(1台1800元)          1,170km 
闇タクシー 上海大輪製(VW)サンタナ
 
コメント:
ゴルムド駅前の食堂「新四川飯店」のおばちゃんに闇業者を呼んでもらう。本当はランクルが良かったが、ランクルはたまに業者以外の素人がいて公安に捕まる確立が高いとの事でベテランドライバーを雇う事に。最初800元から600元に交渉。もう少し下がるっぽい。18時間かかったがまぁまぁのペースだろう。道も7割くらいは走りやすい舗装道路になっていた。
男3人で後部座席は狭い。その中でも一番場所を占拠していたのは私だが・・・
詳しくは旅行記17を参照。


6/30 拉薩Lhasa5:30 ⇒⇒⇒ 7/12 18:30拉薩Lhasa             



 
3,400元(1台13,600元)       3,300km 
ランクルチャーター 90年式
長かったけどGOOD! 
コメント:
ラサのキレーホテルで西チベット観光の為ランクルを13日間チャーター(計画では17日間)。旧式のランクルだったが良く整備されていた為、故障は3回程度で済む(笑)。ドライバーのラパさんもいい人で最高のツアーとなった。
サンドカラーの車体は周囲の景色に良く似合い、ついつい写真の被写体にして何十枚も撮りまくってしまった。
道が荒くシートクッションは無いに等しいので事前に町で四角いクッション(8元)を買っておいてよかった。女性にはダブルクッション(2枚重ね)をおススメする。
詳しくは旅行記181920を参照。


7/15 拉薩Lhasa5:00 ⇒⇒⇒ 10:45ナムツォ納木錯
7/16 ナムツォ納木錯7:00 ⇒⇒⇒ 12:15拉薩Lhasa



 
120元(1台1,560元)       420km 
ワゴンチャーター (トヨタハイエース)
コメント:
前回同様、ラサのキレーホテル内旅行会社で募集広告を見つけ参加。日本人9名(内4名は青年海外協力隊で中国語ペラペラ)&中国人3名&台湾人1名が集まり丁度良い車が見つかったので結果的には激安料金になった。
車はトヨタのライトエース系?だったがパワーが無く上り坂で鈍足の大型トラックに抜かれていた。
満席の車内だったが一番に運転席の後ろ(他に比べスペースが広い)をGETしたので結構快適だった。


7/17 拉薩Lhasa8:30 ⇒⇒⇒ 翌21:00ダム樟木             



 
300元               830km 
ツーリストバス  (?十年前 日野製)
 
コメント:
同じくキレーホテルの兄ちゃんに『ナムツォから帰ってくるまでに安いツアーバス捜しといて!』と言ったら帰着翌日に捜してきてくれた。ホントいい奴だ。
始めは日本人4名&イタリア&スペイン&ポーランドの7名だったが途中で地元のチベタンを乗せつつ走るのでいつも満員!しかも外から入った砂埃がだんだん車内に蓄積してバスが揺れるたびに砂埃が舞う!お陰様で見事に喉をヤラれ風邪を引くハメに。
初日はラツェで宿泊。
かっ飛ばし運ちゃんのお陰で丸2日ジェットコースターに乗ってる気分を味わえた。途中から度々載ってくる地元チベタンたちの体臭には少し参った。


ページ合計22,330km

総移動距離27,230km

 
     
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