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【ネパール・インド・バングラデシュ】
【ネパール】
1ネパールルピー=約1.6円
【インド】
1インドルピー=約2.6円
【バングラデシュ】
1タカ=約1.6円
※両替レートは2005年8月前後
7/19 ダム樟木9:45 ⇒⇒⇒ 10:00コダリKodari
10元
10km
軽トラック
狭いが見晴らし最高!
コメント:
中国側のイミグレからネパールのコダリまでは約8kmのクネクネ下り道。歩くと数時間かかるので国境付近にいる軽トラ兄ちゃんに声を掛けチャーター。どうやら10元は協定料金らしい。ものすごい急な下り道だし、たまに山賊も出るらしいので乗って良かった。ダムからカトマンズまで直接ジープチャーターをする事も出来るが、高くつくのでコダリまで行って交渉したほうがベター。実際ダムではひとり700ルピーだったジープがコダリでは450ルピーまで下がった。
7/19 コダリkodari10:40 ⇒⇒⇒ 15:10カトマンズKathmandu
ひとり450ネパールルピー×8名
120km
インド製ジープ
パンクするなよー
コメント:
ネパール国境を越え、コダリに入りウロウロしていると仲介業者声を掛けてくる。ローカルバスで乗り継ぎ10時間110ルピー、ツーリストバスで6時間300ルピー、チャーターで3時間半500ルピー前後(定員乗車)が相場らしい。我々は日本人5名&スペイン人&イタリア人&ポーランド人の計8名居たのですし詰めにしてジープをチャーターすることにした。ツーリストバスは出発が11:00〜12:00に出るらしいがいつ出るか分からなかったのでまぁ早くつけるならいいかと思ったが、結局途中でパンクしたので余分に40分くらい掛かった。
7/30 カトマンズKathmandu7:00 ⇒⇒⇒ 14:30ポカラPokhara
US$10 (ボロバスは200ルピー)
180km
GOLDENTRAVEL(高級ツーリストバス)
エアコン完備!
コメント:
町でふと見かけた高級バスがポカラまで行っているということで、高級バス好きの心を刺激され乗車。エアコン&昼食(ビュッフェ)&水1L付き。安いツーリストバスだと200ルピー(320円)で乗れるのだが、まぁボロバスは乗りなれてるし、たまにはいいよね〜♪。
昼食はダルバートスタイルでいくつか品が選べるもの。荷物もトランクに収納され、豪雨(今は雨季)に濡れる心配も無いので・・・と自分に言い聞かせる。豪華バスに乗ることは決して『ヘタレ』ではないのだ!色々なバスに乗るのが私の趣味なのだから!!
ゴクラク極楽。
8/2 ポカラPokhara7:15 ⇒⇒⇒ 13:00タンセンTansen付近
300ルピー (20ルピー返金)
80km
ツーリスト時々ローカルバス
トラブルあり
降りるまでは快適・・・
コメント:
宿泊のホテルでダイレクトバスを手配したが、結局ローカルバスだった。しかも国境まで行く予定がマオイスト地区を車両が通過できないため40km手前の山中で強制的に降ろされる!詳細は
旅行記21
参照。一応20ルピーの返金があるが、とにかく言いたい事は『乗る前に言え!乗る前に!!』
ネパールは今情勢不安の為、マオイストをチェックする検問が大体20kmに1回あり(下の画像)、ネパール人は全員検問になると100m位歩いてチェックポイントを通り過ぎ、又バスへ戻ってくる。外人はそのままでOK。検問では毎回ライフルを持った軍人が車内に入ってくるので始めはびびる。
8/2 タンセンTansen付近13:00 ⇒⇒⇒ 16:30ブトワルButwal
ひとり200ルピー×2名
15km
徒歩6km+サイクルリキシャー9km
ヘトヘト・・・
コメント:
上記↑に引き続き、マオイストが占拠している山中を歩かされる。次の町までは15km!聞いて無いよ〜。
30kgの特大バッグを背負って6km歩く。ブトワルのリキシャが途中まで出張していたので何とか1台GET!ブトワルまで1,000ルピーと言われるが、400まで落とした。
詳細は
旅行記21を参照
。とにかく恨みます、マオイスト&ICEL●NDホテルのジュチ(若オーナー)!
8/2 ブトワルButwal17:50 ⇒⇒⇒ 19:00バイラワBhairawa
22ルピー
25km
ローカルバス
超満員
コメント:
15kmを歩きとおしたK君と合流し、無事その日の内にバイワラへ着くことができた。たった25kmだが、時速25kmなので1時間くらいかかる。歩くよりはマシ。
特にコレといってコメントはないが、あえて言うなら狭い!乗車率150%
8/3 バイラワBhairawa9:00 ⇒⇒⇒ 9:50ルンビニLumbini
ルンビニLumbini13:00 ⇒⇒⇒ 14:00バイラワBhairawa
25ルピー×2回
往復35km
ローカルバス
走ったほうが速い
コメント:
バイワラの北はずれにあるチョーク(交差点)からゾクゾクと出ている。超遅い!という評判のこの路線。確かに片道18kmくらいを1時間掛けてノロノロ運転。別に道が混んでいる訳ではなく、むしろ道はガラガラなのだが遅い。とにかく遅いのだがのんびりムードで行くのもたまには悪くない。
ルンビニ聖園の入り口で降ろしてくれる。旅行人には帰りの乗車場所が降り場から1.5km北と書かれているが、実際には降車場所から再び乗ることが出来た。
8/3 ルンビニLumbini10:00 ⇒⇒⇒ 11:50ルンビニLumbini
45ルピー
5km
レンタルサイクル
真っ直ぐ進まず
コメント:
ルンビニは広いので自転車(名古屋ではケッタ)をレンタル。2時間30ルピーで交渉するが、日本山妙法寺でウダウダしていたら1時間オーバーしてしまい返車時に15ルピー追加で取られる。
ケッタ自体はサドルがすぐ取れて、タイヤが曲がっている為真っ直ぐ進まない他は問題なし。
ルンビニビレッジ入り口の左横にある自転車修理屋で借りられるので是非どうぞ。
8/4 バイラワBhairawa7:10 ⇒⇒⇒ 7:30スノウリSunauli
7ネパールルピー
10km
乗り合いジープ
スシ詰めもいいトコ!
コメント:
ホテル近くから国境行きジープに乗る。一見普通のジープだが、走るときには21人乗りのジープに変身する!運転席側は4人乗車し、ドライバーは半身を外に出しながら運転する。なかなかのテクニックだが見ていると怖い。
後部の荷台はもう戦場。どこで体を支えているかわからない状態でまもなく国境へ到着。
8/4 スノウリSunauli8:45 ⇒⇒⇒ 19:00バラナシVaranasi
200インドルピー
300km
ツーリストバス時々ローカルバス
客は6人のみ!
コメント:
悪名高きこの路線。ネパールからとおしでバラナシまでバスチケットを買おうものなら「荷物代」や「特急代」などイチャモンをつけ追加代金を取られる路線だ。私はチケットに「代金全て込み」と乗務員に書かせ乗車したので特にトラブルはなかった。出発時のツーリストは6人!途中からローカルが沢山乗ってきたが、意外に乗り心地の良い旅だった。
チケットを買うときは周辺の悪徳業者を通さず、直接バスの運転手などから買おう。
移動の途中、何気に田んぼを見ると「孔雀」が歩いていた。今まで「野孔雀」を見た事がなかった私はひっそりと興奮。
8/9 バラナシVaranasi18:45 ⇒⇒⇒ 翌11:30コルカタKolkata
295インドルピー+手数料50ルピー
690km
鉄道 VIBHOTI EXPRESS 2等スリーパー
ベッド固い
コメント:
駅まで遠いので宿で手配。手配料50ルピーだが、ちゃんと3段ベッドの一番上を取ってくれた。思ったより空いていて、ベッド以上の人数は居なかったし、インドの列車は幅が広いので、中国のベッドより長さがあり185cmの私も余裕を持って寝る事ができた。ただ、暑い!扇風機があるが最上段ベッドには当たらないのでNO!終始汗だくでした。
インドのチケットはコンピュータ化されたらしい。が今も入り口に乗車名簿が張り出されている。乗車ホームも10分前しかわからんし、号両番号も列車に記載の番号と違い名簿に小さく書かれているので見つけるのに苦労した。
ガンガーから駅まではオートリクシャで40〜60ルピー/15分。
8/13 コルカタKolkata5:40 ⇒⇒⇒ 18:00ダッカDhaka
余裕の三列シート!!
550ルピー
390km
国際バス(AC付・バングラ国内は3列シートDXバス)
超快適!
コメント:
サダルSTの一本南にあるバス会社「シャモニー」で手配。インド側は朝食・水付&4列シート&ワイドシート&ガンガンエアコンで快適移動。バングラ側は日本から送られた日野製豪華3列シート車両を使用。ビジネスクラス並みにシートが広いし、ものすごく快適っす!
エアコンが効きすぎと言う話もあるが、暑がりの私には最高のコンディションだった。
正直この区間は結構厳しい移動(道が水没とか)を想像していたのでいい意味で期待を裏切られる形になった。
客も質の良い人達ばかりであまり干渉されずいい感じ。
国境では荷物を持ってくれるし、預ける荷物は番号タッグが付くし、バングラ国境からベナポールまでのリキシャ代も入っていた。素晴らしい!久々にブルジョア気分♪
バングラデシュのだっかには鉄道駅周辺に到着。
8/15 ダッカDhaka18:00 ⇒⇒⇒ 翌21:00クルナKhulna
1010タカ
250km
外輪船 ロケットスティーマー 1等個室
お徳!
コメント:
バングラ名物の実用型外輪船。外観はものすごいボロイが、中は意外とキレイで、1等個室はエアコン・扇風機・電源・流し台付ですごい快適。2,000円弱で27時間の豪華クルーズが味わえる。
詳しくは
旅行記23
を参照。
2・3等を手配するときは乗船場近くのショドルガット地区オフィスで購入できるが、1等のチケットは国立競技場東のオフィスでのみ取り扱う。3等のチケットで乗船しておいて中のマネージャーにチップを払い1等に移ると言う裏技もあるらしいが・・・
8/18 クルナKhulna7:20 ⇒⇒⇒ 10:15ベナポールBenapole
30タカ
160km
鉄道
悪くない
コメント:
バングラでも鉄道の旅。これで鉄道・船・バスを制覇!
切符は当日ホームの前(改札では売ってくれない)で販売。自由席のみでシートは極めて固いが、乗客が少ないので悪くない。
勿論車内では人気者で常に視線を感じる3時間の旅。
車内で仲良くなった若者から最後に住所を聞かれる。何故かサインを求められよく分からなかったが、よくよく考えると彼はそのサインを偽造し日本行きのビザ(日本人の紹介があると取り易い)が欲しかったのか・・・
ベナポールから国境まではリクシャで10分・10タカ。
【再びインド】
8/18
ハリダシュプールHaridaspur12:50 ⇒⇒⇒ 15:00コルカタKolkata
16ルピー
90km
鉄道
お尻イタイ
コメント:
国境から最寄のバンガオン駅まではオートリクシャで20分・20タカ。写真では出発前なのでガラガラの車内だが、実際には超満員!3人掛けシートに5人座りながら、公園のベンチシートに2時間座りっぱなしで身動きが出来ない状態。
く、苦しい・・・
車内販売ではバングラデシュの通過も流通しているようだ。バスで行く手もあるが、17時国境発まで5時間待ちだったので電車で移動することに。コルカタはシアルダー駅に到着。この2日後同じ場所で私のヒップバッグは帰らぬ運命になる。
8/20 コルカタKolkata22:00 ⇒⇒⇒
トラブルで出発できず!
カメラも撮られたので画像なし・・・
263ルピー
0km
鉄道 ダージリンメイル 2等寝台
トラブルあり
超不愉快!
コメント:
出発間際の荷物を整理中、ほんのちょっと目を離した隙に貴重品が入ったバッグを盗られる。
旅行記24参照
。
パスポートなどが入っていたため出発せずに警察へ行き、パスポートを再発行して一時帰国(カード関係再発行)することになる。ガックリ。。。
10/2 コルカタKolkata22:10 ⇒⇒⇒ 翌8:40ニュージャイパルグリNJP
263ルピー
550km
鉄道 ダージリンメイル 2等寝台
背中イタイ
コメント:
旅に復活してコルカタのイースタンレイル外国人用窓口で切符を買うと、インド復帰戦は奇しくも前回と同じ号車&同じ席になった。盗難事件から40日後、全く同じ風景を見ながら乗車。
今回は1秒たりとも荷物から目を離すもんか!と気を張るがこういう時には何も起こらないのが世の常。
特に問題なく終点に到着する。
ただ、当日は涼しい夜で扇風機の強風もあり見事に風邪を拗らせてしまった。さらにインドの2等は中国に比べて固く、背中が痛い・・・
10/3
シリグリSiliguri10:20 ⇒⇒⇒ 14:20ジャイガオンJaigaon
10/5 ジャイガオンJaigaon10:30 ⇒⇒⇒ 15:10シリグリSiligur
i
71ルピー ×2回
往復
320km
バス
コメント:
NJPからシリグリはサイクルリクシャで40分30RS。シリグリには大きなバスターミナルがあり、ダージリン・ネパール・ブータン行きなどがここから出ている。道は普通に悪いが一応舗装してあるので特に問題なしだろう。
ジャイガオンBTから国境ゲートまではオートリクシャで10分10RS程度。帰りのバスは大雨で何と車のトランクに水が漏れ、中の荷物はエライ事に!幸い私のバッグはバッグカバーが下側だったのでセーフだったが、ナイロンバッグを入れていたオヤジは「鉄色」の水が染み込んだ自分のバッグを見てキレていた。「汚れ」に慣れているインド人にもさすがに汚かったらしい。
10/5 シリグリSiliguri16:00 ⇒⇒⇒ 19:30ダージリンDarjeeling
10/7 ダージリンDarjeeling12:10 ⇒⇒⇒ 15:00ニュージャイパルグリNJP
72ルピー/90ルピー
往復170km
乗合インド製ジープすし詰め12人乗り
コメント:
シリグリに着くとダージリン行きの最終ミニバスが終わってしまっていたので近くのジープ乗り場からすし詰めで出発。ツメツメには慣れているので特に苦も無く景色もきれいだった。ずっとトイトレインの軌道に沿って走る。値段は席によって多少違う。往路は後ろの荷物席に横掛け。復路は後部座席に座り、NJPまで行ってもらう。しかし2時間切符売り場の列に並んだ末、席は満席!急いでオートリクシャ(50RS)を飛ばしシリグリ(バスターミナル)へ向かう羽目になった。
10/7 シリグリSiliguri20:30 ⇒⇒⇒ 翌13:00コルカタKolkata
630ルピー
550km
エアコン付豪華寝台バス?
微妙・・・
コメント:
シリグリBTに着くと、コルカタ行きのバス出発時間が迫っていた。バス会社のおっちゃんが、「このバスはシリグリで一番のバスだ!」というのでバスマニア心をくすぐられ乗車。何とフルフラットの2段ベッド式寝台車だった。最初は下段の折りたたみ式椅子に向かい合わせで4人掛けし、寝るときは上下段に別れ二人ずつ寝る・・・ん!二人ずつ??おいっ!インド人と添い寝かよっ!聞いてないよ〜! と、ドキドキしていると幸い隣は誰も来ず、二人分を占領♪クッションも良い。
しかしこの路線はものすごい悪路&ものすごい荒い運転&ものすごいクラクションの嵐でほとんど眠れず。しかも夜中にエアコンが壊れ、しかも翌日は雨で窓が開けれず滝のような汗が流れることに。
普通のバス(290RS)にしとけばよかった・・・
10/10 コルカタKolkata14:25 ⇒⇒⇒ 翌17:30チェンナイChennai
1973ルピー
1660km
鉄道 エアコン付2段式ベッド寝台車
あ〜快適
コメント:
長時間の旅なのでちょっと贅沢に。料金はエアコン無し3段式寝台の4倍高いが、エアコン無しが安すぎるんじゃい!これは中国の硬臥とほぼ同じ料金。個室では無いが2段式ベッドはさすがに楽チン。座って読書も可能なので上段でも普通に生活ができる。シーツ・毛布・枕は無料配布。
27時間だったが、コルカタで長編ハードボイルド小説を買ったのでそれほど暇を感じなかった。
エアコンは噂より寒くなく、長袖を着ていれば問題なし。
10/12
チェンナイChennai7:15 ⇒⇒⇒ 13:40バンガロールBangalore
117ルピー
360km
鉄道 2等座席(指定席)
コメント:
チェンナイに着き早速駅隣のビル2階にあるチケット売り場へ行き、明日の空席を確認すると朝7:15発の便しか空いていなかったが渋々予約。できれば午前中市内観光をしたかったのだが・・・。座席は固定式クッション付シート(たまたま後ろ向き)だったが問題なし。
この列車には『U』というクラスと『2S』というクラスがあったが、私は2Sにした。Uだとクッション無しの木製座席になる。
←のチェンナイ駅は趣があってよい。
10/13
バンガロールBangalore10:30 ⇒⇒⇒ 14:00プッタパルティPuttaparthy
どれが列なの〜?と言いたくなる切符売り場。
97ルピー
160km
バス (セミDXらしい)
コメント:
駅近くのセントラルバスターミナル15番乗り場から出発。2時間に1本位の割合で出ている。私の予約したバスはたまたまセミDXだったので97ルピーだったが、80ルピーくらいの便もあるようだ。車内は快適で問題なし。荷物も車内に置けたので安心できた。
しかしターミナルのチケット売り場はいつも大混乱で長蛇の列!インド人はすぐ割り込むので私が並んだ40分間に3回喧嘩が起こっていた。
「聖地」に向かうバスだけあって、乗務員の質もよくインドでは珍しく久々に気持ちの良い対応だった。
10/14
プッタパルティPuttaparthy20:00 ⇒⇒⇒ 翌9::15ハンピHampi
18+369+6ルピー
470km
ローカルバス+鉄道エアコン付3段式寝台+ローカルバス
コメント:
プッタパルティのBTにある鉄道切符売り場で手配。エアコン付しか空いてなかったので3段式を手配。プッタパルティからローカルバス(18ルピー)で「Dharmavaram」という駅まで1時間。駅には駅の待合室で4時間半待って夜中の1:50駅発→朝7:40「Hospet」駅着。2km離れたバスターミナルまでリクシャで10ルピー20分。そこからローカルバスでハンピ行きに乗り30分6ルピーでようやくハンピ到着。
夜中に4時間半待ったが、ネパールから3ヶ月持ち続けた「冷静と情熱の間ROSSO」を読んだのであっという間に時間になってしまった。蚊が多いので虫除けが必要。
10/18 ハンピHampi9:40 ⇒⇒⇒ 19:00ゴアGoa(マドガオン)
90+230(内手数料60)ルピー
390km
オートリクシャ+鉄道2等寝台
コメント:
ハンピからHOSPET駅までのローカルバスが1時間待っても来ないため渋々オートリクシャで移動。150→90RSまで交渉。
が、列車が1時間遅れてきたので結局払い損だった。
席は3段ベッドではなく通路側の2段ベッド下段だったので、はじめは現地人と向かい合わせで座る。その後彼が上段ベッドで休憩した隙に寝転がり下段を占領に成功。降車駅まで寝て過ごすが、直射日光を浴びながら昼寝をしたためやや風邪気味になる。ゴアは「マドガオン」という目的のビーチまで50km以上ある所で下車。
10/18
ゴアGoa(マドガオン)19:10 ⇒⇒⇒ 20:20ゴアGoa(パナジ)
40+17ルピー
40km
バイタク+ローカルバス
コメント:
マドガオンからゴアの中心都市「パナジ」まで移動。マドガオン駅からバイタクで5km40ルピーでバスターミナルまで移動。そこからローカルバスで北へ30km移動するとパナジに到着。
パナジは「カダム・バ・バススタンド」という大きなターミナルがあり、そこで鉄道チケットも買える。パナジからカラングートビーチまではローカルバスで15km30分9ルピーで行ける。欧米人が多いアンジェナビーチ等は「マプサ」という大きな街で乗り換えになる。
10/22 ゴアGoa(カラングート)18:40 ⇒⇒⇒ 翌6:30ムンバイMumba
i
550ルピー
750km
AC付エクスクルーシブバス
コメント:
カラングートのバスターミナル近くから出発の「NEETA」というバス会社で移動。この会社は結構有名なので安心できる。その中で前半分がEXCLUSIVE席、後ろ半分がDX席という面白いバスを見つけたのでバスマニアな私は迷わずそれに乗車。乗ってみるとVOLVO製バスで革張りシート、なるほどエクスクルーシブや!ただDXとの違いは、シートピッチが20cm位違うのみ。これで100ルピー差はちょっと考えもの。
ムンバイではDADARというフォート地区から列車で6駅くらい離れたところで降ろされる。しかもDADAR駅までも徒歩20分の地点!高いんだからもっといい場所で降ろせよ!
10/24
ムンバイMumbai21:45 ⇒⇒⇒ 翌6:00アウランガーバードAurangaba
d
380ルピー
410km
AC付DXバス
コメント:
ムンバイのクロフォードマーケットからやや南のメインストリートから高架道路側へ入ったところにバス会社の代理店が20軒くらい密集している。その中のSMITTOURという会社で申し込む。エアコンなしで250ルピー、エアコン車で350から450ルピー位。私は「KHURANA」というキレイなバス会社指定で20ルピーまけてもらい申し込む。VOLVO製でシートが座りやすく、↑前回のバスと同じくらい快適だった。
アウランガーバードでは長距離バススタンド付近で下車。
10/28
アウランガーバードAurangabad
13:50 ⇒⇒⇒ 翌5:50ジャンスィーJhansi
954ルピー
1,000km
鉄道エアコン付3段式寝台
コメント:
駅構内で切符購入。2等寝台が1週間先まで満席だったのでエアコン席を渋々(実はチョット嬉しい)買う。偶然となりが日本人パッカーで、インド話で盛り上がった。
向かいのオヤジが勝手に私の荷物を無理に移動しようとしてザックカバーを破られ、しかも全く謝罪なしだった。さすがインド人。
キレようと思ったが夜中だったので我慢。何とかガムテープで補修できる範囲で助かった。
10/29
ジャンスィーJhansi
6:40 ⇒⇒⇒ 12:40カジュラホKajuraho
11/2
カジュラホKajuraho
12:30 ⇒⇒⇒ 18:15
ジャンスィーJhansi
95ルピー×往復
170km
ローカルバス
コメント:
ジャンスィー駅からバスターミナルまでは乗り合いオートリクシャで5RS.。この路線は道がボコボコで乗車率も200%。
復路は「ディワリー祭」の休み中でバスの本数も半分以下。知らずに当日BTに行くと、予定のバスが急遽無くなっており次のバスで行くが予約したジャンスィー発18:05の「シャタブリEXP」に乗り遅れる・・・
豪華列車で全席エアコン指定だから高いのに〜!
勝手に仕事休むんじゃね〜よ!でもこれがインド。
11/2
ジャンスィーJhansi
21:15 ⇒⇒⇒ 翌1:30アーグラAgura
266ルピー
220km
鉄道2等寝台(一等自由席券で乗車)
コメント:
乗り遅れた券を半額払い戻しして、空いている窓口に行くとそこは「1等専用」窓口だった。当日の寝台は勿論満席だったので「1等自由席券」を買い次の列車に乗車。この券は取りあえず列車に乗ってからその時空いている席を車掌に割り当ててもらうらしい。列車が到着し降りてきた車掌に質問するとエアコン車は満席だったので2等寝台に行く。通常は列車入り口で車掌に空いている席を割り当ててもらうのだが、「俺1等席券だよ〜」とアピールし一番最初に席を割り当ててもらう事に成功。アーグラ着が夜中だったので駅構内にある「リタイアリングルーム」(ドミ/90RS)で仮眠をとった。
11/4
アーグラAgura
10:30 ⇒⇒⇒ 15:30デリーDelhi
117ルピー
200km
ローカルバス
排ガス煙い・・・
コメント:
アーグラのイドガーバススタンドから15分ごとにバスが出ている。道はよく一番前の席を確保したので風通しもよく走行中は快適だったのだが、実は排ガスまみれになっており、下車後鼻がムズムズするので鼻をホジッってみるとなんと指が黒くなってしまった!恐るべし。
翌日から喉の調子もおかしくなりいわゆる「デリー病」になる。噂以上の大気汚染ぶりに驚いた。
11/19
デリーDelhi
7:50 ⇒⇒⇒
11:30
チャンディーガルChandigarh
430ルピー
240km
鉄道シャタブリ特急AC座席
私鉄特急並み
コメント:
インド版の新幹線「シャタブリEXP」に乗車。乗車前日にニューデリー駅2階の外国人専用チケット売り場で切符を購入。
値段は高いが乗車時間は普通特急の約半分で済む。乗るとまず飲料水が配布され、続いて紅茶・クッキー・チョコレートのセットが出てくる。1時間後に←写真の朝食(オムレツ・パン・ジャム・紅茶)が出てきて、その1時間後にもドリンクサービスがある。車両はややくたびれており日本の私鉄特急にも劣るがサービスはなかなか。3時間半の運行で20分到着が遅れたが、これがインドの限界だろう。チャンディーガル駅から市内(BT)までは乗り合いリクシャで1台50ルピーを頭割り。
11/20
チャンディーガルChandigarh8:10
⇒⇒⇒
13:20アムリトサルAmritsa
r
110ルピー
210km
ローカルバス
シーク教徒バス
コメント:
市内のセクター47にあるターミナルから出発。セクター17のメインBTからはオートリクシャで30ルピー、チケットはバス乗り場で購入。乗客は半分以上がシーク教徒でマナーはバツグン♪さすがは聖地アムリトサル行き。
裕福なパンジャープ州は道もキレイで運行も終始スムーズ、安全運転過ぎて時間が思ったよりかかったのでお尻が痛かったがまずまずの乗り心地。アムリトBTから黄金寺院まではサイクルリクシャで10ルピー15分。
11/21
アムリトサルAmritsar
9:00
⇒⇒⇒
10:10ワガWagah(国境
)
リクシャをこぐ管理人
14ルピー
30km
ローカルバス
排ガス煙い・・・
コメント:
アムリトサルBTの23番乗場から20分に1本くらいの割合で定期バスがドンドン出発。国境手前の「アタリ」という集落が終点で国境までは2kmの距離。サイクルリクシャで10ルピー。
私が乗るときはバス同士が出発の順番をめぐって口喧嘩をしていた。
リクシャはイキのいい少年に頼むが意外にスピードが遅かったので途中から交代してもらい記念にリクシャを自分で運転する。オンボロなので漕ぎづらかったが天気もよく気持ちいいサイクリングだった。
両替はインド側でなくパキスタン側でした方が良い。
ページ合計10,260km
総移動距離37,490km
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