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   【ウクライナ・ポーランド・リトアニア・ラトビア・ロシア・エストニア】  
 
【ウクライナ】
1G(グリブナ)=約23円
【ポーランド】
1ZT(ズオッティ)=約37円
【リトアニア】
1LT(リタ)=約42円
【ラトビア】
1LS(ラット)=約210円
【エストニア】
1EEK(クローン)=約9.4円
【ロシア】
1P(ルーブル)=約4.3円

※両替レートは2006年7月前後

 



7/22 キエフKiev 12:30 ⇒⇒⇒ 翌6:30 ワルシャワWarszawa



 
328グリブナ    約790km
鉄道 2等寝台4人個室  
   
コメント:

夜行列車で18時間かけてポーランドへ移動。キエフ駅の改札は結構混んでいるが、外国人用の窓口は空いていたので買いやすかった。英語も通じたので一安心。車内は4人個室で私以外は全員ウクライナ人。幸い片言の英語が喋れる若者がいたので色々通訳してもらって楽しく過ごす事が出来た。車内ではお湯が無料で使えるのでカップラーメンなどを食べて過ごす。ベッドも大きくて快適♪ちょっと長いけどね。。。

【再びポーランド】

7/23 ワルシャワWarszawa 23:00 ⇒⇒⇒ 翌8:45 ビリニュスVilnius



 
88.5ズオッティ    約500km
国際バス(鉄道からの振替)  
   
コメント:

ワルシャワからリトアニアのビリニュスまでは鉄道とポーランド国営のPKPバス・ユーロラインが運行しているが、バスは130〜140ズオッティとちょっと高額。今回は安価な鉄道を選択した。鉄道は日によってバスに振替え運行をしており当日も普通の大型バスでの移動となった。ワルシャワ中央駅前からビリニュス駅前までしっかり運行。市バス車両ではなくちゃんとしたバスだったので快適。



7/25 ビリニュスVilnius 10:00 ⇒⇒⇒ 15:00 リーガ Riga



 
45リタ          約300km
国際バス Euroline  
   
コメント:

ユーロラインバルティックのバスで運行。この会社はユーロラインの中でもしっかりしている方で対応もキッチリしていて好印象だった。一日に何本も運行しているし、鉄道よりも約4割くらい安価だ。もう一社「ECOLINE」というバルト周辺のバス会社が運行しており、実はそっちの方が安価なのだが運行時間が悪い為今回はEurolinesを利用。ビリニュス駅前のBT発、リーガ中央駅のすぐ南西にあるBT到着。



7/25 リーガ Riga 20:00 ⇒⇒⇒ 翌11:00 モスクワMoskow



 
14.9ラット      約900km
国際バス (学割)  
   
コメント:

リーガからモスクワまでは鉄道とバス両方が運行しており、鉄道の2等座席とバスの料金はそれほど変わらず20ラット前後。今回はバス会社で学割が効いたのでそちらを利用した。EUROLINESはモスクワ行きを扱っておらず、地元のECOLINESを利用。車内は満席だった。ロシア入国は夜中の1時、結構びびっていたのだが特に問題なく1時間で入国。モスクワには鉄道のレニンスキー駅前に到着。



7/29 モスクワMoskow 1:45 ⇒⇒⇒ 10:55 サンクトペテルスブルグSt.Petersburg



 
870ルーブル        約670km
鉄道 2等座席 
   
コメント:

夏のモスクワは旅行超ハイシーズンでモスクワ発の鉄道はいつも満席という事実を知ったのは現地についてから。。。聞いたとおり1日10便以上あるサンクトペテルスブルグ行きのチケットが2日後にもかかわらず全然取れない・・・。しかもモスクワのチケット窓口の担当員は「中国以上」に無愛想で不親切。勿論英語は喋らないし、YES・NOしか言わない。色々チケット売り場を探し回った挙句、クレムリン北の図書館近くで英語の通じる親切なチケット窓口を発見。しかしいい時間は取れず、夜中の2時近く出発しか抑える事ができなかった。
乗ってみると2等座席だったが、シートピッチも広いし、結構豪華な朝食付きでなかなか快適な旅だった。アンチモスクワ!サンクトにはモスクワ駅に到着。

7/30 サンクトペテルスブルグSt.Petersburg 22:30 ⇒⇒⇒ 翌5:30 タリンTallinn



 
770ルーブル(学割)      約350km
国際バス Euroline  
   
コメント:

サンクトから隣のエストニアまでは、鉄道があまりいい噂を聞かない(厳しい出港審査)のでバスを利用。車内は結構混みあっていたが一番後ろの2席を確保の成功。多少揺れはあったものの快適だった。
サンクトはユーロラインオフィス付近から出発、タリンは旧市街から2km離れたBTに到着。朝でトラムが無かったので歩いたが下り坂なので結構楽だった。。



8/2 タリンTallinn 8:15 ⇒⇒⇒ 11:15 ヘルシンキHelsinki



 
220クローン(学割)       約90km
国際フェリー バイキングライン  
   
コメント:

タリンからヘルシンキまではフェリーを利用。何社かが運行しているが、バイキングラインが一番安い。安い割には設備がしっかりしていて船内には大きな免税店もあり、現地の人が物価の高いフィンランドに備えてビールを何ケースも買い込んでいた。ビールが数倍になるという価格差があるのを分かっていたら少し買っておけば良かったかも。
色々見ていたらあっという間に到着してしまった。両国ともパスポートチェックがあるが至って簡単。



ページ合計約3,600km

総移動距離約79,920km

 
     
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