TOP移動情報一覧 > 移動中東その2  

   
   【エジプト・シリア・レバノン・トルコ】  
 
【シリア】
1S£(シリアポンド)=約2.3円
【レバノン】
1LP(レバノンポンド)=約0.078円
【トルコ】
1YTL(ニュートルコリラ)=約90円

※両替レートは2006年3月前後
 




2/9 ヌエバNueba16:00 ⇒⇒⇒ 24:00カイロCairo 

 
60E£           約500km
大型バス EASTDELTA社 
   
コメント:
船の到着にあわせ港でカイロ行きバスが待機をしていたのでそのまま乗車。この時はEASTDELTA社とSUPERJET社の2台が待機しており、どちらも同料金だった。地元民はスーパージェットの方がイイと言っていたが早く出発しそうなEASTDELTAに乗車。バスはシートピッチが狭く、リクライニングはほぼ不可能だが、我慢できない事もないレベル。
カイロには中心地から少し離れたシナイBTに到着、この区間はトルゴマーンBT出発&シナイBT到着になるようだ。
シナイBT からタハリール広場へはタクシーで約20分・約8E£、又は少し西へ歩いた大通りからミニバス(25pt)で行ける。ミニバスは行き先の見分けが難しいので注意。この時は深夜だったのでタクシーを利用。

2/13 カイロCairo9:30 ⇒⇒⇒ 11:50アレキサンドリアAlexandria
2/13 アレキサンドリアAlexandria19:00 ⇒⇒⇒ 21:20カイロCairo



 
往路14E£・復路22E£(共に学割適用)  往復約360km
鉄道 2等座席 
   
コメント:
カイロのラムセス駅から地中海に面した街アレクへの小旅行。エジプトの鉄道は座席が広く値段も安い。足がゆったりと伸ばせるし、2等座席で日本の特急に乗っている感じ。しかもオンタイム運行!エジプトでは列車の旅が快適♪
チケットは当日駅構内で購入、意外とすんなり買うことができた。
ラムセス駅は地下鉄ムバラク駅下車後徒歩1分。アレクサンドリアは終点のマスル駅で下車し、即帰りのチケットを購入。エジプトは時間帯で金額が違い、夜便は割高になる。

2/16 カイロCairo0:20 ⇒⇒⇒ 8:30ダハブDahab
2/18 ダハブDahab22:10 ⇒⇒⇒ 翌6:40カイロCairo 

 
75E£×往復           往復約1200km
大型バス EASTDELTA社 
   
コメント:
カイロからシャルム・エルシェイク経由ダハブ行きのバスに乗車。同社は一日3便のカイロ=ダハブ路線を運行しており、昼間便は65E£・夜行は75E£が外国人料金。シーズンになると夜行便は込み合うので前日までに予約した方がベターだが、この時はオフシーズンだったので楽勝だった。バスは中心部に近いトルゴマーンBTを出発し、シナイBTを経由してカイロを出発する。乗り心地は相変わらず「我慢できない事もない狭さ」で大柄な私には少々キツイ。楽園のダハブへ行けるので少々我慢!
ダハブBTから中心地まではタクシーで5E£/1台、又は徒歩40分。

2/21 カイロCairo22:00 ⇒⇒⇒ 翌8:00ルクソールLuxor
2/23 ルクソールLuxor23:45 ⇒⇒⇒ 翌9:00カイロCairo 





 
往路47E£・復路50E£(共に学割適用)  往復約1300km
鉄道 1等座席 
   
コメント:
カイロから南下してエジプトの超観光地ルクソールへ。人気路線だけあって、2等座席の確保は困難。私は出発の2日前に駅へチケットを買いに行ったが、辛うじて1等が空いていた状況だった。しかし1等座席も学割を使えばそれほど料金は変わらず(10E£程度)、シートは余裕の3列シート!勿論足もゆったり伸ばす事ができ快適♪まさにビジネスクラスの乗り心地だった。熟睡してあっという間にルクソール到着。
注意したいのは、1等には通常の3列シート車両と6人用コンパートメント車両の2種類があり、前者はかなり快適なのだが後者(写真下)はリクライニングが殆どしない上に座席も狭く足を伸ばすと向かい席の人の足にぶつかってしまう状態。グループでなければ、できれば通常車両を確保したいところだ。
帰りのルクソールからカイロ路線はさらに確保が難しく、外国人が駅に買いに行くと「3日後まで満席」という状態もしばしば。そういう時は現地人に買ってきてもらうと不思議と席が確保できる。ルクソール−カイロ間の乗車でも始発のアスワン−カイロ料金を払って乗る方法もある。
ルクソール駅を降りると早速ホテルの客引きがウザかった。

3/7 カイロCairo0:15 ⇒⇒⇒ 8:50ダハブDahab 

 
75E£           約600km
大型バス EASTDELTA社 
   
コメント:
毎度おなじみのイーストデルタ社を利用。あいかわらず夜中にも関わらず深夜3時まで大音量で映画上映のサービスをやってくれるTOMUCHサービスな「不眠バス」である。
夜中の砂漠道を時速130kmのスピードで飛ばしていたのでダハブへ早く到着するかと思ったら朝方ドライブインで意味不明な1時間トイレ休憩!ただドライバーが仮眠をしたかっただけのようだ。さすがはエジプシャン。

3/14 ダハブDahab10:00 ⇒⇒⇒ 11:00ヌエバNueba 

 
20E£           約80km
乗り合いワゴン 
   
コメント:
ダハブ=ヌエバ間はローカルバスが1日1便・ダハブ10:30発(11E£)があるが、予約が出来ない路線で不安定。BTまでもタクシーで5E£かかるのでこの日は旅行者数人でミニバスをシェア(20E£/1人)。
多少割高だが時間も稼げるので利用。たまたま利用が6人だったので座席も余裕があり快適だった。

3/14 ヌエバNueba15:00 ⇒⇒⇒ 16:20アカバAqaba 



 
US$59           約80km
国際船 (スピードボート) 
   
コメント:
なぜかエジプト側からだと割高になるこの路線。スピードボートはヨルダン側からより$19も高くなる!スローボートでも$15UPの$45!
全く意味不明なエジプシャンマインドだ。
ヌエバ港に11時到着後、チケット売り場で出港時間を聞くと、「スピードはすぐに出港、スローボートは多分今日中には出港」と言われたのでスピードボート(写真上)のチケットを買うが、12時に出国して待合ロビーに行くと、「スピードボートの出港は2時だからあと2時間ここで待ってろ」と言われる。どうやらただ高いチケットを買わせたかっただけらしい。
予定通り?さらに1時間遅れて15時出港、船内は相変わらず快適。ヨルダンの入国手続きは船内でパスポートを回収し、入国審査窓口で返却してもらうシステム。私は規定のパスポート残存6ヶ月を満たしていなかったのだが普通にビザをGET!あまり中をチェックしていないようだ。
アカバ港へ16時20分に到着したが、なぜかそのまま1時間停泊、船から出たのは17時30分だった。
写真下はスローボート。意外とキレイな船で、時間に余裕があれば特に問題ない感じだ。
※ヌエバの構内にある両替所ではエジプト£⇒ヨルダンJDの両替は出来ないので注意。(ヨルダン側の港で両替可能)

【ヨルダン】

3/14 アカバAqaba18:15 ⇒⇒⇒ 23:00アンマンAmman 

 
4JD           約330km
大型バス  
   
コメント:
船の到着にあわせ港でアンマン行きバスが待機をしていたのでそのまま乗車。出口ロビーにはミニバス・タクシーの客引きが多数おり、客を取り合って喧嘩をしていた。はじめ7JDと高い料金を言われたが、現地人に料金を聞いて再度交渉し4JDになった。バスは外観こそキレイだったが中はボロボロで座席・リクライニングも壊れていた。
アンマンにはムジャンマ・ワヘダッド(南部BT)に到着。ダウンタウンまではタクシーで15分・2JD程度。

3/15 アンマンAmman15:15 ⇒⇒⇒ 18:20ダマスカスDamascus 

 
8JD           約200km
セルビスタクシー(乗合) 
   
コメント:
アンマンからシリアへはセルビス・バス(5JD)・鉄道などがあるが、一番融通が利くセルビスタクシーを利用。何しろ国境でシリアビザが取れる確証が無かったのでバスだと置いて行かれる可能性があったので。。。
ちょっと高かったが無事国境でビザもGETできたので結果オーライ。
所要時間もバスより1時間以上早くすむ。
アンマンはアブダリBT付近から頻発、客引きが沢山居るのですぐ分かる。バスの場合は予約したほうがベター。
途中国境を越えてからなぜか運転手が交代、分業制なのか?シリア側の運転手は無愛想でダマスカスの中心部から3kmくらい離れた場所で降ろされてしまった。町の中心部まで行く約束だったので口論になったが運転手は勝手に逆切れ。シリアの第一印象はイマイチになってしまった。





3/17 ダマスカスDamascus9:30 ⇒⇒⇒ 12:10パルミラPalmyra
3/17 パルミラPalmyra16:00 ⇒⇒⇒ 18:30ダマスカスDamascus 

 
125S£×往復           往復約480km
大型バス Kadmous社 
   
コメント:
パルミラの宿は温水シャワーが出ないと聞いて少々遠いが日帰り旅行。この路線はバスが頻発しているので楽に行ける。バスも快適で飲料水のサービスがあった。色々バス会社があるが、パルミラ路線は「Kadmous」という会社が一番多く走っているようだ。
ダマスカスからは町の中心から6km南へ行ったガラージュ・ハラスタ(現地名ガラージュ・プルマン)からの発着。マルジェ広場周辺からセルビス(5S£)が出ている。タクシーだと40Sポンド程度。
パルミラのBTは遺跡入口から2kmほど離れた場所にあり、タクシーで25S£かかる。Kadmous社のパルミラ発最終便は夜21時30分発。

3/18 ダマスカスDamascus11:40 ⇒⇒⇒ 13:20クネイトラQuneitra
3/18 クネイトラQuneitra14:30 ⇒⇒⇒ 16:30ダマスカスDamascus
 

 
20S£+5S£×往復         往復約140km
セルビスミニバス 
   
コメント:
ダマスカスからイスラエル国境付近にある「侵略で破壊された街」クネイトラを見学しに行った。朝ダマスカスでパーミット(通行許可証)を取ってから出発。
ガラージュ・バラムケからセルビスに乗り(20S£)1時間強、ハンアールナハンという町で乗り換え(5S£)20分で到着。途中から監視係の無料ガイドが乗ってくる。クネイトラの見学が終了するまでパスポートは取り上げられる。

3/19 ダマスカスDamascus10:00 ⇒⇒⇒ 12:30ハマHama 

 
100S£           約210km
大型バス Al-Sarraj社 
   
コメント:
町の南部にあるガラージュ・ハラスタ(ガラージュ・プルマン)から中部にある観光地ハマへ移動。この路線は特に頻発しているので予約は不要。当日もその場で出発しそうなバスに飛び乗った。このバス会社は水の他おしぼり・一口チョコレートのサービスもあり快適だった。
ハマのBTは中心部から2km南西に離れた場所に到着。そのからセルビスが多数出ており1回3S£。

3/22 ハマHama10:30 ⇒⇒⇒ 14:30ベイルートBeirut 

 
500S£           約240km
セルビスタクシー 
   
コメント:
ハマのガラージュプルマン(BT)からベイルート行きの直行バスが出ているということで行ったが、実際には直行バスは出ておらずBTの横に停まっているセルビスタクシー(乗客4人)を利用。独りで移動したのが功を奏し、見事助手席をGET!超快適でした♪
道のコンディションも楽で、ドライバーは英語が通じなかったものの国境でも心配していつも横に居てくれた。無事レバノンの無料ビザもGET!
ベイルートにはシャールヘローBTの横に到着。宿まで徒歩5分だったので楽チンだった。ちなみにハマ発ではなくホムス(ハマから1時間・18S£)からはベイルート行きのバスが出ており350S£らしい。



3/23 ベイルートBeirut8:00 ⇒⇒トリポリToripoli⇒⇒ 10:50ブシャレーBcharre
3/23 ブシャレーBcharre13:30 ⇒⇒トリポリToripoli⇒⇒ 16:50ベイルートBeirut



 
2000LL+2500LL×往復         約230km
大型バス & セルビスミニバス
   
コメント:
ベイルートのシャールヘローBTから出発し、トリポリのアブドゥル・ハミド・カラメ広場で下車(2000LL)。ロータリーの西側へ50m入ったところでブシャレー行きのセルビスワゴンが待っている(2500LL)。夏場はミニバスもあるらしい。ブシャレー付近の人は親切で車内も会話が弾み快適に移動が出来た。
ブシャレーには大教会の前に到着。そこからレバノン杉まではトレッキングで約1時間半(登り)かタクシーで15分(5,000LL/1台程度)だが、ヒッチハイクも比較的簡単にできる。
景色がいいので出来ればヒッチハイクがおススメ。ブシャレーからトリポリへのセルビスはあまり遅い時間が出ていないらしいので要チェック。



3/24 ベイルートBeirut9:30⇒⇒11:40バールベックBaalbeck13:10⇒⇒14:30シュトゥーラChtura 

 
4000LL+2000LL           約150km
セルビスワゴン 
   
コメント:
タラルズニューホテルのザヘルに細かい行き方を教えて貰ったので楽だった。ホテルの坂下からセルビスを捕まえエアポートブリッジまで行き(500LL)橋の下でバールベック行きのセルビスワゴンを捕まえる。結構頻発しているので問題なし。市内のコーラBTからも乗ることが出来るが、そこからだと5000LLになるらしい。バールベックは遺跡の前が終点。
帰りはそのままダマスカスに抜けるのでベイルート行きのセルビスに乗り途中にある幹線沿いの町シュトゥーラで下車。通常はカラージュ(BT)の近くで降ろしてもらえる。幹線から南へ50m程進むとダマスカス行きのセルビスタクシー乗り場があるのでそこから乗車。ボッてくるヤツもいるので注意。


3/24 シュトゥーラChtura14:45 ⇒⇒⇒ 16:20ダマスカスDamascus 

 
200S£ 又は$4         約60km
セルビスタクシー 
   
コメント:
上記シュトゥーラのセルビスターミナル(カラージュ)より乗車。客引きがいるのですぐ見つかる。黄色い車の横に「シュトゥーラ=ダマスカス」というロゴが入った車がおすすめ。人数が揃い次第出発。
今回も同乗の客に恵まれ、色々英語で親切にしてくれた。
ダマスカスにはガラージュバラムケに到着、支払いはドル・レバノンポンド・シリア£のどれでもいいみたいだ。

3/24 ダマスカスDamascus17:00 ⇒⇒⇒ 20:00ハマHama 

 
100S£           約210km
大型バス Kadmousj社 
   
コメント:
ダマスカスで大好物Al−Fiddiのハーフチキンを食べてマルジェ広場の一本北からセルビスでガラージュプルマンへ移動(5S£)。到着が17時だったので今にも出発しそうなバスに飛び乗る。今回もKadmous社を利用。水のサービス有。このバスはホムス経由だったのでホムスにて30分の休憩があり、前回より時間が掛かってしまったが特に気にする程でもない。
ハマのガラージュプルマンからハマ中心街まではセルビスで3S£だが、親切なドライバーで「お金は要らない。ウェルカム!」と言ってくれた。本当にハマの人たちは気持ちがいい。そのホスピタリティに乾杯!

3/26 ハマHama10:00 ⇒⇒⇒ 11:40アレッポAleppo 

 
75S£           約130km
大型バス  
   
コメント:
ハマのガラージュプルマンから頻発するアレッポ行きのバス。この日も9:55にガラージュへ到着し、10:00発の便へ飛び乗った。
1時間半の行程なので特筆することはないが、水・一口チョコレートのサービス有。
アレッポにはクロックタワーから西へ2km程離れた競技場横で終点となる。タクシーだと中心部まで25S£くらい。当日は元気よく歩いたが、途中で豪雨が降ってきてズブ濡れになった。でも久しぶりの雨だったのでちょっと懐かしい感じがした。ようやく砂漠地帯を越えたのだ!

3/26 アレッポAleppo17:20 ⇒⇒⇒ 21:40アンタクヤAntakya 

 
500S£           約120km
大型バス Al-Sarraj社 
   
コメント:
ビザ延長がうまくいかず急遽その日の内にシリアを出国することになった。アンタレア行きのバスは午後2時が最終だったので仕方なくトルコ行きバス会社が並ぶガラージュからセルビスタクシーを利用。シリア出国までは順調だったのだが、トルコの荷物チェックでドエライ効率が悪く、それを抜けるのに2時間近くかかってしまった。アンタクヤにはオトガル(BT)前に到着。



3/26 アンタクヤAntakya22:00 ⇒⇒⇒ 翌4:00アクサレイAksaray 

 
24YTL           約550km
大型バス Hasj社 
   
コメント:
宿事情が良くないアンタルヤには泊まりたくなかったのでオトガル(BT)で乗換えをしてそのままカッパドキアを目指した。うまくいけばギョロメ行きに乗れると思ったのだが、丁度この日からサマータイムが適応される日で30分前に出発してしまっていた。。ちくしょう、トルコの税関め〜!しかしギョレメから90km離れたアクサレイという町に行くバスが15分後に出るというのでとりあえずそれに飛び乗った。噂に聞くトルコのバスは豪華で素晴らしい!でも高い・・・。車内サービスはお菓子・ドリンクなど至れり尽くせり。でもトイレ休憩箇所のトイレ使用料0・5YTL(45円)はアジアを横断してきた私に大いなるショックを与えた・・・・。ここはもうヨーロッパ圏なのね。
熟睡しきった朝4時に起こされアクサレイに到着。このバスはアンカラ行きだったので、オトガルではなく幹線沿いのドライブインで降ろされてしまった。

3/27 アクサレイAksaray4:50 ⇒⇒⇒ 6:50ギョレメGoreme 

 
5YTL           約90km
大型バス Nevsehir社 
   
コメント:
朝4時に何処だか分からない場所で降ろされ困っている私を現地のトルコ人たちが助けてくれた。彼らは殆ど喋れない英語を駆使して私の意図を理解すると、幹線でカッパドキア行きのバスを止めて私をそのバスに乗せてくれた!とりあえずトルコ人、いい人だなー。
トルコのバスは乗り換えサービスが発達しており、大きなオトガルへ着いた後、ミニバスで付近の町へ送ってくれることがある。このバスもネヴィシェヒルへ着いた後、ギョレメ行きのバスに無料で乗り換えさせてくれた。しかも車内は超快適♪
ギョレメには町の中心にあるオトガルへ到着。

3/30 ギョレメGoreme8:30 ⇒⇒アンカラAnkara⇒⇒ 17:30サフランボルSafranbolu 

 
15YTL+10YTL          約600km
大型バス Metro社 
   
コメント:
ギョレメのオトガルからアンカラ行きが一番安かった大手バス会社「METRO」を利用。ドリンク・お菓子のサービス有。車内は普通に快適。アンカラのドデカイオトガルへ着き、そのままサフランボル行きのバスへ乗り換えた。同じくメトロ社を利用。ギョレメからも通しでサフランボル行きのチケットを買えたが、何故か別々で買ったほうが安くついてしまった。トルコのバス会社は奥が深い・・・。
サフランボルにはサフランボルオトガルへ到着。バス会社の中にはそこから5km程離れたカラビュックBTまでしか運行していないところもあるので注意が必要。メトロ社はオトガルからさらに無料セルビスで新市街までの送迎(営業所前)付き。新市街から旧市街まではバスが頻発。

4/1 サフランボルSafranbolu0:00 ⇒⇒⇒ 5:45イスタンブールIstanbul 



 
18YTL          約400km
大型バス Safran社 
   
コメント:
サフランボルからイスタンブールの夜行バスを利用。殆どのバス会社が20YTLだったが、唯一このバス会社だけが18YTLだったのでそこを利用。サフランボルの旧市街にはバス会社のオフィスがないため新市街で予約。新市街からオトガルまでは車で5・6分かかるが、バス会社のオフィスから無料送迎ミニバスが出ている。オフィスは23:15出発、サフランボルオトガルからは24:00発。
車内は相変わらず至って快適♪快適すぎる!設備を落としてもいいから料金下げてくれ〜!!
イスタンブールにはアジア側のハレムBTに到着。すぐ目の前にあるフェリーターミナルからヨーロッパ側のシュルケジまでアクセスしている(1YTL)。アジア横断をしてきた旅人はここで感傷に浸りながらボスポラス海峡を渡る。
イスタン側からサフランボルへいく場合は25YTL.。

4/20 イスタンブールIstanbul21:00 ⇒⇒⇒ 翌6:00 ソフィアSofia 



 
25YTL          約520km
大型バス VAROL社(オトガルNo161) 
   
コメント:
ブルアリアまでの国際バスで移動。列車の方が入国が簡単なので迷ったが、バスで行った方が免税店でタバコが安く買える(種類豊富)のでバスで行く事にした。バス代金は市内でチケットを買うと35YTLだが、直接オトガルへ行くと値引き交渉が可能。ヨーロッパ側の長距離オトガルはバス会社が180社くらい並んでいるドでかいターミナル。「NO161」のバス会社で25YTLをGETした。
車内は至って快適、文句なし。トルコ側国境で免税店に寄る時間がある。ブルガリア国境は審査が少し厳しく、旧式のパスポートだと追い返される事もあるようだ。今回も何故かアジア人だけ後回しにされ変な言いがかりをつけられた。恐らく不法労働者対策だろう。
トルコのオトガルまでは旧市街トラム「アクサライ駅」でメトロに乗り換え、始発から6つ目の「オトガル駅」下車。降りるとそこはBTの真ん中。
ソフィアには鉄道中央駅横のBTに到着。市街地までは歩いて10分。
ソフィア側からイスタンへ行く場合は35LB(レバ)。



ページ合計7,920km

総移動距離61,360km

 
     
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